庭の水はけ問題を解消した事例【京都府木津川市 片岡様邸】

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京都府木津川市でお庭の水はけ問題を解消した事例をご紹介します。今回は木津川市にお住まいの片岡様の事例です。


片岡様はホームぺージで弊社を知って頂き、お問い合わせいただきました。


片岡様が今回のお庭の水はけをよくする工事に至ったキッカケは「雨の後、庭の水たまりがずっとある状態」という事と、「コケが生えてきたり見た目がよくない」「見たくないが庭に出ると目に入るので気持ちいいものではない…」ということでした。


あまりに水はけが悪く奥様がご自分で水路を作る様に溝を掘ったりもされていたそうです。


また、お庭全面が土の状態なので雨の後ドロドロになったり、草がドンドン茂るといったこともあり今回のお庭の水はけ問題を解消する工事に至りました。









片岡様が日常からお悩みだった状況とは…


1.庭の水溜まりがずっとある状態


2.水はけが悪くコケが生えてきていた


3.コケをが目に入ると気持ちよく過ごせない


4.お庭の草引きが大変






などといったことがありました。


お庭で子供さんと過ごされると、水はけの悪い箇所が目に入ってしまい、ドロドロで見ていて気持ちのいい物ではないという事もあり、目に入るたび嫌になるという事でした。


実際に現地を見させて頂いた時も水たまりがあり、長靴でないと入れないような状況でした。


片岡様に上記の様なお話を伺いお悩みだった状況を改善する為、3つのパターンをご提案させて頂きました。











設計時でのご提案内容

片岡様と話し合い、一つひとつ解決の道筋を計画していきました。


最初は、片岡様から「ここからここまでコンクリートにしてほしい」というご依頼でした。

もちろんご希望通りのご提案、見積りも作成したうえで、今後の事を考えたプランをお作りしお持ちさせて頂きました。


水はけだけを良くしようと思うとコンクリートが一番最適です。ですが、片岡様のお家の場合、まだ築年数も浅く、お庭は土の状態でした。

今後、お子様の成長やご夫婦の生活スタイルに合わせてお庭を計画するタイミングがくるかもしれません。


その際に、片岡様から言われた通りにコンクリートを打つと、そのコンクリートが邪魔になる可能性が出てきます。場合によっては、そのタイミングにせっかく打ったコンクリートを撤去しないといけないタイミングが来る可能性もあります。


二度手間になり、費用も二重にかかることになるので、将来の事も考えてコンクリートは家の角までにされてはどうかというご提案をさせていただきました。


残りの水はけが気になる箇所と、雑草がよく生えてくる箇所に関しては、防草シートと砂利で下地の土に水勾配を付けて施工するようご提案させていただきました。










片岡様のお庭の具体的な解決法とは…

ミッション1. コンクリートで表面排水をとる方法



庭の水はけが悪かった家の横手の箇所です。玄関から庭への動線は家の反対側となり、こちら側は給湯機などもあり、駐車場へも1m程の段差がある為、動線としては全く使用することはないとの事でした。


草も生えている上に写真手前側にはコケも生えています。

目に入るだけで嫌になるという片岡様の気持ちもよく分かります…



あまりにも水はけが悪かったので、ご自身で水路を掘って表に水を流すようにされておられました。効果は全くないわけでは無かったのですが、写真のようにコケだらけになってしまうほど水はけが悪い状態でした。


雨の後数日間はずっと土が湿ってじゅくじゅくの状態でした。

実際に動線上では無かったのですが、調査に入らせて頂くとコケで滑り危険な状態でした。


この箇所については完全に表面排水を取る方法をご提案させていただきました。


表面排水とは雨水を地面に浸透させずに、人工的に流す箇所を作ってしまうという方法です。


具体的にどのようにしたかというと…



一番近くにある雨水の会所に新しく排水のパイプを取付けました。この排水パイプの先にコンクリートの水が流れる先を作ります。



このように目皿といい、お風呂の排水溝のようなものを取付けます。これを付けておくことで、ゴミなどがパイプに入らなくなります。黄色い水平器は「きちんと勾配をとっていますよ」という証の為です。



排水のパイプを設置したら、コンクリートを打つ前の下地材を入れて機械で転圧します。機械で叩き込むことにより、地盤がしっかり固まり、後々コンクリートにひび割れなどが入りにくくなります。

写真下の目皿が今回の表面排水の先になります。ここに全ての雨水を流す為にコンクリートを打ちます。



今回は家の角までコンクリートを打設する為、角で型枠を組みます。間の黒いラインは伸縮目地というコンクリートの緩衝材です。この伸縮目地を基準に勾配を切り替えてお庭の水はけをよくしていきます。


コンクリートを打つ前にメッシュ筋を入れます。こちらも入れておくことでひび割れ防止に繋がり、コンクリートの強度も増します。



コンクリートを打ってきれいさっぱり水が流れるようになりました。水を撒いて掃除しても会所や目皿に水が流れていきます。


家の角まではコンクリートで表面排水を取ったことで水はけもよくなり、コケが生えたりといったこともなくなりました。

見た目もすっきりきれいな状態になり、汚れても高圧洗浄などで洗うことが出来ます。


片岡様にも見た目も水はけも良くなっただけで、気持ちがすっきりしたと言って頂けました。









ミッション2.お庭側の水はけ問題を解消した方法



水はけが悪い箇所は家の横手だけでなく、家庭菜園周りも水はけが悪い状況でした。

写真のブロックの上を渡って歩かないと、靴がビショビショになるぐらい数センチ水たまりが出来ているような状況でした。


片岡様は「ここもコンクリートで固めて欲しい」という事でしたが、私から「もし、今後お庭を作るタイミングが来た時にここにコンクリートがある事が邪魔になる可能性がある」という将来のお話をさせて頂きました。


将来的には、少しづつお庭を作りたいという気持ちもお持ちでしたので、それならば今回はこの箇所は庭の水はけを良くして、雑草対策をする。それに加えて、後々撤去がしやすいようにされてはどうかとご提案させていただきました。


具体的には、防草シートを張り、土に水勾配を付けて、表面排水と自然透水(浸透を待つ排水方法)の両方を使いながら庭の水はけの問題を解消する方法をとりました。



写真では分かりにくいですが、土を鋤取り、地面に水勾配をとりながら土を整地しました。

写真左上の会所に水が集まる様に整地して、防草シートを張った状態です。


写真下のレンガを据える事により、土のスペースと防草シートのスペースにきちんと見切りができます。

見切りが出来る事により、防草シートの上に土が流れ込むなどといった事を防ぐことが出来るため、シートの上から生えてくる雑草も防ぐことが出来ます。



砂利を入れて、草も生えにくくなりました。右から左に勾配をとってあり、土砂降りの場合は会所の方へ雨水が流れ、会所の側面には小さな穴を開けてあるので、そこから会所内へ水が流れます。


今は仮設で家庭菜園を作られておられるので、このスペースは将来庭としてウッドデッキや、タイルテラスを作る可能性なども出てきます。


もし将来そのような計画になったとしても、防草シートと砂利であれば、機械もいらずすぐに撤去することも可能です。


将来かかってくる撤去費もこうしておくことで抑えることが出来る上に、庭としての見た目も良くなります。


これで片岡様のお庭の水はけ問題は解消しました。同時に雑草の対策まで取ることが出来ました。









お客様の声・実際に完成して暮らされての感想


というお声をいただきました。


お庭の水はけ問題が解消したことにより「庭に出る気になってすごく気持ちいいです!」と喜んで頂きました。


おしゃれなお庭を作るご提案も私の仕事ですが、まずはこのように問題を解消することに焦点を当てさせていただき、その後にデザインをご提案させて頂いております。


打合せの時にお子様が横で遊んでいる姿がかわいくて、見ていてほっこりしました(*´▽`*)


水はけの問題も解消し、見た目もスッキリしたので是非ともお庭でお子様とお過ごしくださいね!

この度はこのようなご縁を頂きありがとうございました(^^♪





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